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2022.09.01
2024.09.30
美容鍼(びようしん)
髪の毛よりも細い鍼で、ツボや表皮の下にある真皮に刺激を与えます。
アンチエイジング・美肌・小顔効果が期待できます。
目次
◆エステ
エステとは、エステティックの略称です。
痩身・脱毛・美肌など美容を目的とした施術全般のことをいいます。
首から上だけの施術は「フェイシャルエステ」と呼ばれています。
フェイシャルエステには、いろいろな施術法がありますが、主に顔の筋肉の緊張バランスを整え、血液・リンパ液の流れを促進させる施術を行います。
個人差はありますが、小顔効果、リフトアップ効果、肌質改善効果などが期待できます。
施術後は良い状態になり、その後は元の状態に戻ります。
また、エステを行うには国家資格・民間資格などは必要ありません。
◆美容鍼
美容鍼とは、美容を目的とした鍼による施術のことをいいます。
顔だけに鍼をする場合は、「美顔鍼」と呼ばれている場合があります。
また、美容鍼を行うには鍼師または医師の資格が必要になり、施術を行う上での知識・技術を習得した人だけが適切に行える特殊な施術になります。
美容鍼といっても、いろいろな施術法がありますが、基本的にはフェイシャルエステと似た変化が期待できます。
施術後しばらくの間、美肌効果が持続します。
●顔のたるみ・ほうれい線
顔のたるみやほうれい線は、顔の筋肉が老化によって硬くなり、古いゴムのようにハリがなくなることで起こります。
美容鍼を使い真皮に微細な傷をつけることにより、真皮細胞が傷の修復をしようとコラーゲンの分泌を促します。
これにより、肌にハリと潤いを取り戻すことができます。
●小顔効果・顔のむくみ
顔がむくんだり、大きくなってしまう原因は老廃物が溜まったり、筋肉が凝ってしまうことです。
美容鍼には、筋弛緩効果や身体の新陳代謝を活性化させる効果があるため、小顔効果・顔のむくみに効果的です。
●顔のゆがみ
人間の身体は上の部位の筋肉でゆがみを修正しようとします。このため、首肩周りの筋肉に負担がかかり徐々に顔に影響し、顔のゆがみとなって現れます。
美容鍼は筋肉のコリをほぐし、身体のバランスを整えてくれるので、顔のゆがみにも効果的です。
◎紫外線
紫外線を皮膚に浴びてしまうと活性酸素が発生します。この活性酸素がシミ・シワ・たるみなどのお肌の老化の原因となります。活性酸素は体内に侵入してきた有害物質を破壊する効果・防衛反応効果を備えています。
人体に有害な紫外線を多く浴びると肌の下層部に生成された活性酸素が体内の脂質を酸化させ過酸化脂質となっていきます。
活性酸素・過酸化脂質の2つが、皮膚内のコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった成分にダメージを与え破壊し減少していくことによりシミ・シワ・たるみがでます。
◎乾燥肌
真皮内のコラーゲン・エラスチンなどが減少すると、シワ・たるみの原因となります。乾燥肌は小ジワの原因になります。角質層が乾くことで隙間ができてしまい、表皮の中から水分が蒸発し乾燥してしまいます。
乾燥肌の原因としては、紫外線のほか、空気の乾燥、日々のスキンケアの怠り、または誤った方法でのスキンケア、食生活の乱れなど多岐にわたります。
◎女性ホルモンの乱れ
妊娠中や出産後、閉経時(更年期)などは、女性ホルモンのバランスが崩れやすくなっています。バランスが崩れると、コラーゲン・エラスチンの生成量が減少したり、一時的に黒色メラニンの生成が高まると考えられており、シミが増えることがあります。
肌に鍼を刺し入れると聞くと注射針を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はとても細いんです。
注射針の太さは0.7㎜〜0.9㎜です。それに対して鍼灸でよく使われる鍼は0.14㎜~0.34㎜と、注射針の約3分の1の太さになります。
また、注射針は皮膚や血管を破るために先端がナイフのようにカットされており、想像するだけで痛そうですが、美容鍼は皮膚や筋繊維の間をかき分けて入るように、先端が丸みを帯びているので刺したときに皮膚の抵抗が少なく痛みもほとんどありません。
美容鍼で多い副作用は、内出血・歯痛・顔面痛になります。
これらの副作用は、美容鍼によって血流が促進されることや基礎代謝が上がることで生じます。
施術前は血行不良、基礎代謝低下によって体内の老廃物が沈着したままの状態になります。
それが、美容鍼を機に身体の不調が取り除かれ、蓄積していた老廃物が排出されます。体内の毒素が皮膚などに表面化するデトックス効果と同じです。
・1回¥5,500(税込)
・3回券¥15,600(税込)
・6回券¥30,000(税込)
美容鍼に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、お近くのあい鍼灸院・接骨院へご相談ください。
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