座ると足を組みたくなる人の特徴とは?
2023.11.28
2022.12.26
寝違えとは
起床時や肘を付いた姿勢でテレビを見ていて起き上がろうとした時などに首から肩にかけて激痛が走り、思うように首を動かせなくなる状態のことで、急性疼痛性頚部拘縮とも呼ばれます。
寝違えの原因は様々で、寝ているときの姿勢が悪い・寝具が合っていない・著しく疲労がたまっているということがあげられます。
基本的には寝違えは、無理に動かすことはせず、日常生活の中で徐々に首を動かすことで治っていくのが一般的です。症状が起きたらまずは炎症によって痛みが起きている箇所を冷やし、腫れや痛みが落ち着いたらあまり冷やしすぎずに逆に温めましょう。
体にはたくさんのツボがありますが、寝違えに効くツボもあります。
そのツボとは、「手」です。
手の甲の人差し指と中指の骨の交わるところにある、「落沈(らくちん)」というツボを指圧したり温めてみると、寝違えの症状が改善します。
ツボを指圧するときは、ゆっくり圧を加え、痛気持ちいいくらいの強さでキープするようにしましょう。また寝違え直後にツボを押すと治りが遅くなるので、ツボを押す場合は炎症が治る寝違え2日後にしましょう。
寝違えには、痛みを感じない範囲での緩やかなストレッチを行うことも効果的なので、ぜひこの動画を見ながらやってみましょう。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、お近くのあい鍼灸院・接骨院までご相談ください。
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