膝の痛みの原因と、予防筋力トレーニングのご紹介!
2020.08.17
2023.08.29
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰とは通称名で、正式な名称は【急性腰痛】と呼ばれています。
一度、ぎっくり腰になると再発する場合もあり繰り返すうちに悪化してしまうケースもあります。
一度でもぎっくり腰になってしまった人は、繰り返さないよう注意することが大切です。
ぎっくり腰の状態で身体を動かそうとすると、ちょっと動くだけでも腰に痛みが走ったり、激しい痛みで普通に歩けなくなったりする場合があります。布団からの寝起きや、椅子からの立ち座りなどの日常動作でさえ痛みを感じるため困難困難になってしまいます。症状が重い場合は、まったく動くことができず、身体を触られるだけでも痛みが走るほど過敏な状態になります。ぎっくり腰になると、安静にしていても2〜3日は強い痛みが続くといわれています。この期間は、なるべく腰を動かさず痛みが静まるのを待ちましょう。
①座り姿勢をよくする
人は立っているときよりも、座っているときの方が腰に負担がかかるといわれています。そのため、ぎっくり腰を防ぐには座り続ける時間を減らすことが重要です。座っている間も、前かがみになったり、猫背にならないよう正しい姿勢を心がけましょう。椅子に座る場合は、やや浅めに座り、足を床にきちんとつけて、姿勢を正すようにすると腰への負担が軽減できます。
②腰の筋肉疲労の軽減
腰の疲労や痛みを軽減するには、お風呂で身体を温める習慣をもつことがおススメです。ぎっくり腰の予防には、半身浴ではなく39度のぬるめのお湯で全身浴し、首から腰までしっかり温めましょう。
③姿勢、動きに気をつける
ぎっくり腰になりやすい人は、重心が前にかかっていることが多いので、頭や肩をやや後ろぎみにし、重心が中心にくるようにします。また、何かを持ち上げる、立ち上がるなどの動作は一拍置いてから動き出すようにしましょう。
④運動をする
ぎっくり腰予防には、筋肉をつけるより骨のバランスを整えたり関節の動きをスムーズにする方が効果的とされています。
もっとも手軽な運動として、20~30分ほどの無理のないウォーキングです。長時間歩くことよりも、S字姿勢で歩くことが大切です。屋外でのウォーキングはもちろん、家の中を歩くときもスリッパなどははかず、裸足または薄い靴下で足の裏をしっかり使いながら歩くことを心がけると、全身のいい運動になります。
ぎっくり腰は1度なると、その後の1年間で約1/4の方が再発すると言われています。再び苦しまないためにもしっかりと再発防止に取り組んでいきましょう。
ぎっくり腰予防には、セルフストレッチが効果的です。
ご自宅でできる簡単なストレッチをご紹介します。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 までご相談ください。
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