冷え性を改善するたった数分の足ストレッチ!
2024.01.30
谷9院
平井 翼(施術歴:6年)
2022.11.08
顎関節症-がくかんせつしょう-
口を開けたり閉じたりするときに顎付近でカックン・コッキンというような音がします。
顎-あご-の関節やその周囲が何かの原因で、痛みや動きにくくなるのが顎関節症です。
顎を動かすと不快な音がしたり、痛みで口が開かない、また顎の症状だけでなく肩こり・腕、指のしびれ・偏頭痛・耳や鼻にも不快感を感じることもあります。このように症状は広範囲にわたり、軽い症状から重い症状まで個人差が大きいのが特徴です。
・食べ物を噛むときに痛みや異常を感じる
・食事をしていると顎がだるい、口を動かすと痛みがある、噛みしめると痛い
・口の開閉をスムーズに行えない
・口が左右にうまく動かない、開けにくい、顎が外れることがある
このような症状のうち、1つでもあてはまれば顎関節症にかかっている可能性があります。
また、顎周辺だけでなく全身の様々な部位にも症状があらわれます。
・頭痛、首肩、背中、腰痛などの全身におよぶ痛み
・めまい、耳鳴り、難聴
・目の疲れ、充血
・歯の痛み、舌の痛み、味覚の異常、口が渇くような気がする
いろいろな原因が考えられますが、上下の嚙み合わせの異常による場合が多いようです。また、ストレスや精神的緊張があごの周りの筋肉を緊張させ嚙み合わせがアンバランスになり、無理な力が関節にかかることで、顎関節に負担をかけることもあります。
歯ぎしりも顎の関節に大きな負担をかけます。
その他にも、顎関節に外傷を受けたことも原因となり発症することがあります。
主な原因としては、以下のようなことがあります。
・急激なストレス
・歯ぎしり
・何かに熱中したり緊張して強く歯をくいしばる
・唇や頬の内側をかむ癖がある
・頬杖、うつ伏せ寝、姿勢不良(猫背)
・顔面打撲や事故による外傷
・入れ歯や歯にかぶせものが合っていない(嚙み合わせが悪い)
・左右どちらかで噛む癖がある
・睡眠障害(夜よく眠れない)
顎関節症は原因が1つだけではなく、複数の原因によって、様々な症状が出ます。
また、症状は、良くなったり悪くなったりが繰り返されます。
症状があるときは、次の点に気を付けて生活習慣を改善しましょう。
・あまり噛まなくてよい食事をとる(おかゆ・そば、うどんなどやわらかいもの)
・顔の筋肉をやわらげ、目を閉じ、軽く上下の唇を触れさせ、歯を接触させないようにする
・大きなあくびをする
・仰向け寝で、低い枕を使う(うつぶせ寝はしない)
・同じ姿勢を長く続けることを避け、こまめにストレッチを行う
以上の点に気を付けて生活習慣を見直してみて下さい。
顎関節症予防にはストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単な顎関節症の予防と改善のためのストレッチをご紹介します。
顎関節症の予防としては、噛み合わせを治すことが一番です。
噛み合わせを治し、顎の関節が正しい位置に戻ると、筋肉の緊張がとれ、スムーズに動かすことができるようになります。
顎関節に痛みがあるときは、症状を悪化させないためにも、大きな口を開けることや、顎の使い過ぎに気をつけて日常生活を過ごしましょう。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 谷9院までご相談ください。
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