春は自律神経の乱れに注意しましょう!
2024.03.05
2023.03.14
疲れがたまっている状態とは?
肩がこる、気持ちが落ち込む、集中できない、
これらすべてが疲労にあたります。
疲労には、「肉体的疲労」「精神的疲労」「神経的疲労」の大きくわけて3つあります。
・朝目覚めても疲れで起きるのがツライ
・仕事に集中できない
・思考力が落ちて考えがまとまらない
・日中でも眠くなる
・熟睡感を得られない
・身体がだるい
・頭痛がする
・エネルギー不足
原動力となるエネルギーは、食事からとります。食事を抜いたり、規則正しい食習慣ができていないとエネルギー不足となって疲労を起こします。
・睡眠不足
質のいい睡眠を十分確保できているかどうかも、疲れやすさに関係します。睡眠中に分泌量が増える成長ホルモンは、筋肉量をキープしたりコレストロール値の上昇を抑制するだけでなく、疲労解消にも重要な役割を担っています。慢性的な寝不足や眠りの浅さは、疲れを蓄積してしまいます。早めの就寝も重要ですが、睡眠の質を上げる工夫をしましょう。
・パソコン、スマホは寝る1時間前にやめる
脳を刺激し、覚醒を促すブルーライトを発するパソコン・スマートフォンは、寝る1時間前から使用をやめましょう。ゆっくり本を読むなど、脳を眠るモードにしましょう。
・寝室を暗くする
目の視神経は弱い光にも反応し、脳を活性化させ眠りを浅くします。街灯の光が入る場合には、遮光カーテンをつけるなど寝室を真っ暗にするように環境を整えましょう。アイマスクで目元を覆うのもおススメです。
・ぬるめのお湯につかる
眠る1~2時間前に、38~40℃のぬるめのお湯で半身浴をしましょう。ぬるめのお湯は、入眠をスムーズにする副交感神経を優位にします。お風呂で身体の深部体温を上げて、発汗を促すことでスムーズに体温が下がり寝つきがよくなります。
・パジャマを着て寝る
通気性が悪い生地のものを着て眠ると、皮膚の神経を刺激してストレスを感じ、寝苦しく睡眠の質が悪くなります。身体を冷やすことなく、通気性も確保しているのがパジャマです。眠りの質を上げるためにも、着心地のいいパジャマを選びましょう。
身体の不調などお身体のさまざまな不調について気になることがあれば、いつでも当院にご相談ください。
料金について詳しく知りたい!