顎関節症(がくかんせつしょう)はストレスが原因?
2022.11.08
2024.02.13
冬の身体のむくみと冷え
冬は身体の冷えによる、「むくみ」が起こりやすくなります。
むくみや冷え性には、筋肉や血流が影響しています。
冬のむくみは、寒さによる血行不良が原因とされています。
冬は寒さによって運動不足になり、汗もかきにくくなります。このため、代謝が下がり、むくみが発生します。特に足がむくみやすくなります。
実は、心臓に血液を戻すためのポンプの役割をしているのが「ふくらはぎ」の筋肉なのです。足を動かすと、筋肉が収縮し、血液を心臓まで戻す力がはたらきます。
このため、動かず、長時間同じ姿勢で足の筋肉を使わなくなると、血液が戻りにくくなり、むくみやすくなります。
◆代謝の低下
冬は夏に比べて活動量が減るので、血流やリンパの流れが滞りがちになります。そこで溜まった不要な水分が「むくみ」となります。血行不良による冷えで筋肉が硬くなり、むくみが改善しにくいのも冬のむくみの特徴になります。
♦水分不足
水分が不足すると老廃物を十分に排出できなくなり、足のむくみが起こります。トイレが近くなることを嫌い、水分補給を控える人もいますが、むくみを防ぐためにも水分補給を意識しましょう。
◆環境
日常的にストレスを感じていると、自律神経のバランスやホルモンバランスが崩れ、身体が冷えやすくなります。
◆運動不足
身体を動かす習慣がないと、筋力が衰えてしまい冷えやすくなります。
◆日常生活
薄着を好む服装をしていると、身体が冷えやすくなります。夏場でも冷房除けに羽織りを着るようにしましょう。
●入浴
身体全身を温めるには、入浴が良いとしています。
特にお湯ではなく、炭酸ガス入りのバスソルトがおススメです。
炭酸ガスは、お湯に溶け込み細かい泡となり皮膚全体の毛細血管を広げることで血の巡りがよくなります。
●温熱シート
温熱シートを使用することでむくみの解消につながります。
お腹・太もも・腰など、大きな筋肉・太い血管は集中している部分を温めると血の巡りを良くすることができます。特に蒸気がでる温熱シートを使用することで血流を改善することができます。
●首元を温める
蒸しタオルなど、首のつけ根を温め、首・肩の筋肉をほぐします。
首元を温めることで、副交感神経を働かせて睡眠の質を高めることができます。
●食材
カリウムを多く含む食材を摂ることで、身体の中からむくみを解消することができます。カリウムは体内の余分な水分を排出する効果があります。
(カリウムが多く含まれている食材)
白菜・大根・かぶ・ブロッコリー・ねぎ・りんご・いよかん
●運動
むくみの解消には、運動がいいとされています。特にふくらはぎは足に流れる血液を押し上げる機能があります。この機能を向上させることでむくみの解消となります。
軽いジョギング・ラジオ体操・スクワットなどの運動を、継続して行うことで血液を押し上げむくみを予防することができます。
むくみや冷えの改善にはストレッチがおすすめです。
座りながらできる、簡単なセルフストレッチをご紹介します。
それでも、なかなか良くならない痛みにお悩みの方は、お気軽にお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談ください。
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