ふくらはぎが痛い原因と、予防ストレッチのご紹介。
2024.01.09
2021.10.08
腰痛の原因とは?
間違った椅子の座り方には、腰痛になる原因があり腰痛対策をするための
正しい座り方を身につけることで、腰痛になるリスクを抑えることができます。
・椅子に深く座る
座って作業をするときは、椅子に深く腰掛けることを意識しましょう。
座面の奥に座るのは猫背を予防することができます。浅い位置に座ってしまうと安定性が低くなり猫背になりがちです。
背中を丸めず作業するには、深く腰掛けた方が腰への負担を軽減することができます。
・あごを引いて背筋を伸ばす
椅子に腰掛けたときは、上体を起こし背筋を伸ばすことを心掛けましょう。背筋を伸ばす感覚がつかめない方は、あごを引いて視線を前に向けてみましょう。
正しい座り方のポイントとは、骨盤を立てて座ることです。
しっかり骨盤を立てた状態で座ると、腹筋・背筋などの筋肉を使って座ることになるため、筋力低下を防ぎ、腰回りへの負担が軽減します。
また、しっかり骨盤を立てることにより足が組みにくくなるため腰痛や骨盤の歪み予防・改善にも効果があります。
正しい座り方を習慣にすることは、慣れないうちは大変です。
そんな時は、姿勢をサポートする座椅子・クッションなどを使用するのもいいでしょう。
姿勢サポート用の座椅子などは、自然と骨盤を立たせ、背骨がS字カーブを作りやすくするため、腰に負担をかけにくい姿勢を作ってくれます。
使用する際は正しい座り方を維持しているからといって、長時間同じ姿勢でいると逆に腰に負担がかかってしまいます。1時間ごとに体勢を変えたり、ストレッチなどで筋肉をほぐしましょう。
デスクワーク中に腰に痛みを感じたときは、ストレッチで筋肉をほぐしましょう。ストレッチの血行促進で腰の痛みが軽減されます。簡単ストレッチ
・腰を前後に動かす
凝り固まった腰の筋肉を前後に動かし、血行を促進します。
①両手を後頭部で組み、背中をゆっくり丸めて上体を前に倒しましょう。
②へそをしっかり確認したらもとの体勢に戻ります。
・腰を左右に動かす
①両手を後頭部で組み、身体を左右どちらかにゆっくり倒しましょう。
②①とは反対側に、ゆっくり倒しましょう。
身体を真横に倒すことで、効果的に筋肉を伸ばすことができます。
・腰をねじる
①両手を後頭部で組み、右側に大きく捻りましょう。
②真後ろを向くことができれば、反対側を捻りましょう。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽にお近くの、あい鍼灸院・接骨院までご相談ください。
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