土踏まずが痛い。足の裏が痛い原因と対処法のご紹介。
2023.10.24
鶴橋院
島内 渉
2024.03.19
ゴルフ肘
ゴルフ肘は、内側上顆炎(ないそくじょうかえん)といわれるスポーツ障害の一つです。
肘の使い過ぎによって起こる疾患になります。
また、テニスのプレー中にも起こることがあり、肘関節の内側に痛みのS症状が出るのが特徴です。
内側上顆炎とは、手首や肘を使いすぎることによって発症するケガの総称になります。肘の内側にある内側上顆に過度な負担がかかり、炎症を起こすため痛みが生じます。ゴルフで無理なスイングをしすぎた場合に発生することから、「ゴルフ肘」ともよばれます。
症状としては、手首を曲げたり捻ったりする動作のときに肘や前腕の内側に痛みを感じるのが特徴です。特に手首を手の平側に曲げると痛みが強く出ます。
●練習のしすぎ
ゴルフスイングの動作には、クラブの重さを支える指・手首の筋肉や、肘を曲げ伸ばしするための筋肉が多く使われています。
ゴルフスイングの動作に必要な筋肉が、まとまって一つの腱になり、上腕骨内側上顆に付着しているため、スイングの練習をすればするほど疲労がたまり、腱が炎症を起こします。
●スイングフォームの乱れ
ゴルフを始めたばかりの初心者や中級レベルの方に多く発症するのがゴルフ肘です。その理由として、スイングフォームの乱れにあります。
・ダフッてしまうことが多い(ボールの手前の地面を打ってしまう)
・クラブを握る手が力んでしまう
・手首のひねりでスイングしている
・両肘に力を入れて振り抜いている
・肘と脇が離れた状態でスイングしている
・身体のひねりを使わずに手の力だけでスイングしている
上記のようなフォームはゴルフ肘を引き起こす原因になります。
ゴルフ肘の改善にはセルフストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単なストレッチをご紹介します。
肘の痛みや違和感があるのに無理してゴルフを続けると、日常生活にも支障をきたしてしまいます。
まずは、ストレッチを習慣化して肘の痛みを予防しましょう。痛みが出たらなるべく無理をせずに安静にしましょう。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 鶴橋院までご相談ください。
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