夏バテの原因と対策法のご紹介。
2024.07.30
2023.03.28
猫背と視力低下の関係性
猫背の状態は、手元と眼との距離が30cm以下になってしまいます。
近くで物を見る癖がついてしまうと、肩・首の筋肉に負担がかかり、視神経を圧迫して、視力低下の原因になってしまいます。
●長時間同じ姿勢
スマートフォンやパソコン操作をしている時に、寝たままや座りっぱなしなど、同じ姿勢でいると身体が歪みやすくなり、猫背、腰痛といった症状を引き起こす原因になります。
●座っている姿勢が悪い
デスクワーク中は特に画面に集中して前かがみ姿勢になり、猫背になる事が多いです。この姿勢が習慣化してしまうと、ストレートネックの原因にもなります。
また、座っているときの重心が片方に寄っていたりすると悪い姿勢にもつながります。作業中はなるべく姿勢を意識しましょう。
●視神経の圧迫
猫背になると、ほとんどの場合ストレートネックを併発してしまいます。
この状態になると、視神経(眼球の後ろから脳に向かって伸びている神経の束のこと)が圧迫されて、脳から目への指令がうまく届かなくなります。
視神経は目に関する大事な役割を担っているため、圧迫されることで目の働きが低下し、視力の低下やかすみ目、眼精疲労といった症状につながります。
●近視による視力低下
スマートフォンやパソコンを使用する時は、手元やモニターを近くで見る時間が長くなります。猫背であれば、より近づいて見ることになります。
近くばかり見続けると、目の筋肉がこり固まり、近視になる可能性が高くなります。
♦正しい姿勢をキープする
猫背は楽な姿勢ですが、正しい姿勢ではありません。
スマートフォンであれば、顔から30cmほど離し目線に近い高さに上げましょう。自然とあごが引いて背筋が伸びた状態になります。
♦目をマッサージする
ちょっと手が空いた合間の時間に、目のツボを刺激し、マッサージをすると、目の緊張をほぐすことができます。
ホットタオルで血流をよくするのもおススメです。
♦ストレッチを行う
首・肩まわりをほぐすことで、目の疲労が軽減します。
ゆっくり腕を回したり伸びをしましょう。
また、軽く目を閉じたり遠くを見たりして目を休めるようにしましょう。
症状に関して疑問点等などございましたら、お気軽に近くのあい鍼灸院・接骨院までご相談ください。
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