四十肩・五十肩の予防と自宅で簡単ストレッチ!
2022.12.27
鶴橋院
島内 渉(施術歴:5年)
2021.12.20
肩こり
首から肩・背中にかけての筋肉が緊張し、だるさ・重たさ・疲労感やひどくなれば、痛みを感じることがあります。
肩こりの症状は、首から肩にかけての筋肉が硬くなったような圧痛から筋肉が緊張し痛みや不快感が起こります。
初期の段階では、腕のつけ根から首への肩上部にある僧帽筋(そうぼうきん)が緊張して張り詰めることで、肩の動きの違和感・肩甲骨・頸部の重たさ・硬さを感じるようになります。
また、ひどくなると肩甲骨から背中にかけても一枚の鉄板を貼っているような硬さを感じるようになります。
肩こりや背中の痛みが進行すると、肩・腕・指先にまで痛みやしびれが出てくることもあります。
また、しびれ以外にも筋緊張性の頭痛・吐き気・めまい・眼精疲労・歯痛など発症することもあります。
●姿勢不良、長時間の同姿勢
デスクワークや、長時間車を運転したりすると同じ姿勢で長時間作業することが多いため、肩・首に負担がかかります。
特に、画面の小さいパソコンは目線が下になるため首・肩が丸くなり、血流が滞りやすくなります。
また、常にスマートフォンの画面を見ている人はうつむいた姿勢になりがちです。最近では「スマホ首」という言葉が使われるように、首に負担がかかるので姿勢には気を付けましょう。
●血行不良
筋肉が硬くなると、血行が悪くなりさらに筋肉を硬くしてしまいます。お風呂に入ったり、温かいシャワーを肩・首に浴びるとマッサージ効果で肩こり・腰痛が楽になります。温めることで血流の流れがよくなります。
●ストレス
精神的なストレスを受けると、全身が興奮状態になり交感神経が優位になります。首から肩にかけての筋肉が緊張することで血流が滞り、肩こりが起こりやすくなります。
肩こりの予防にはストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。
肩こりを解消するには、痛みや血行不良を起こす原因を取り除きましょう。
デスクワークが多い人は、目線が低くなってうつむき加減にならないようパソコンの位置を目の高さになるよう調整しましょう。
また、使い捨てカイロや温熱シートなどで温めて血行を良くするのも効果的です。特にこりやすい首・肩の中間あたりの場所に貼るのがおすすめです。
また、痛みを感じる場所に貼るのもいいでしょう。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 鶴橋院までご相談ください。
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