健康

散歩の効果とは?気軽に運動不足を解消!

2024.11.12

散歩

散歩は気軽に始めることができる運動の一つです。
運動不足の解消以外にも、いろいろな効果が期待できます。

散歩とウォーキングの違いとは?

散歩は、気晴らしや健康のために歩くことを目的にしているのに対し、ウォーキングは健康を維持するためやダイエットにためなど、有酸素運動をすることを目的としています。
そのため、散歩にはペースや姿勢などの決まりはなく、気が向いた場所に景色を見ながらのんびり出かけるのがいいです。
ウォーキングは有酸素運動が目的なので、ペースや距離を決めておく必要があります。

散歩にはどんな効果があるの?

・生活リズムが整う
朝の散歩で日光を浴びることで、体内時計をリセットする働きを持つセロトニンというホルモンが活性化されるといわれており、体を活動モードへと切り替えることにつながります。また、セロトニンは夜に睡眠を促すメラニンを作るため、散歩には質の良い睡眠にもつながる効果が期待でき、毎日決まった時間に散歩をするようにすれば、規則正しい生活リズムを作ることに役立ちます。
・気分転換ができる
いろいろな場所をゆっくり風景を眺めながら散歩をすると、気分転換になります。風を感じながらリラックスして歩くことで脳がリフレッシュするため、日頃感じているストレスを解消することにもつながります。
・ダイエットや美容効果
ゆっくりと歩く散歩ですが、継続して続けることでダイエット効果や美容効果が期待できます。歩き方を意識することで、下半身や背中の筋力強化や基礎代謝アップにもつながり、健康的にすっきりとした体を目指せます。
また、適度な運動によって基礎代謝や血流がよくなると新陳代謝が高まり、肌がきれいになると言われています。さらに、血流がよくなると足や顔のむくみの軽減が期待できます。

散歩をするメリットは?

●気分のリフレッシュ
散歩のメリットで一番にあげられるのは、気分のリフレッシュに最適なことです。森林や公園、池や川などをゆっくり歩くことで心を癒しストレス解消に効果的です。
●体内リズムが整う
ある程度決まった時間に散歩をすることで、体内のリズムが整う効果があります。特に朝の散歩では、朝日に当たることで体内時計をリセットし、生活リズムを整える働きがあるといわれています。
生活のルーティーンができることで規則正しい生活を送れる可能性が高くなり、体内リズムが整ってきます。
●免疫力が高まる
歩くことで体温が上がり、免疫細胞が活性化するので免疫力を高めることが期待できます。免疫力が上がれば、ウイルスや細菌の影響を受けにくくなります。ただし、過度の運動で体に負担をかけてしまうと逆に免疫力は下がってしまい、体調を崩してしまうかもしれません。1日に7.000~8,000歩を目安にすると免疫力が高まると言われています。
●ストレス解消効果
ストレスが溜まると、脳に負担がかかります。散歩によって血流が良くなると疲労・炎症が減ってストレスが解消されます。
ストレスを解消するには、風景や自然音に集中するのがポイントです。
音楽を聴きたいときは、ゆったりしたテンポで音階の上下が少ない曲を選ぶとリラックスでき自律神経が整います。
●20分以上行う
運動を始めて優先して燃焼されるのは糖になります。体内の糖を消費して脂肪が燃焼されます。その目安時間が運動を始めて20分以上になります。
一度に20分以上歩けなくても、1日の中で20分以上を超えれば十分です。

また、長く歩く場合シューズ選びも大事になります。散歩に適しているのはウォーキング用になります。ウォーキング用は靴底が厚く重さがあり、足を前に進めやすく長時間歩いても疲れにくいのが特徴です。

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