健康

寝違えたような首の痛み、ぎっくり首の原因と対処法。

2025.03.20

ぎっくり首

首に寝違えたような痛みが突然現れた場合、「ぎっくり首」かもしれません。
ぎっくり腰と同じ症状で、突然首に「ギクッ」と強い痛みを感じます。

ぎっくり首、症状チェック

・朝起きたときに首に痛みが走った
・普段は何ともない動作で首に痛みが走った
・よく寝違えることがある
・前に傾いているところから起こそうとしたときに痛みが出た
・寝違えの遺体が1週間続いている
・首だけでなく肩や背中も痛い
・睡眠の質が悪い
当てはまる数が多いほど、ぎっくり首の可能性が高いです。

ぎっくり首の原因とは?

・急な動作
不意に首を動かした際に筋肉や関節に負担がかかる
・姿勢の悪化
デスクワークやスマートフォンの使用で首や肩の筋肉に過度な緊張が蓄積される
・冷えや血行不良
冷房や寒い環境で首周りが冷えることで筋肉が硬直される
・疲労やストレス
筋肉が緊張しやすい状態が続くと、ぎっくり首のリスクが増加する

ぎっくり首を起こした際の対処法とは?

・安静にする
首を動かせないほど痛みが強く出ている場合は、なるべく患部を安静にしてください。無理に動かすと炎症を強めてしまう可能性があります。
・冷やす
首に熱感がある際は、氷嚢などを当ててアイシングしましょう。冷やすことで炎症や痛みを抑える効果が期待できます。
ただし、冷やしすぎると血行不良を招くおそれがあります。10分程度冷やしたら、一度アイシングをやめましょう。痛みや熱感が戻るようであれば再度冷やすを何度が繰り返してください。
・慢性期は温める
多くのケースでは、2〜3日を目安に炎症は落ち着いてきます。
ズキズキした痛みから、筋肉の凝ったような感じに変わったら、患部を温めましょう。温めることで血流がよくなり、痛みやコリもやわらいでいきます。
・ストレッチ
痛みの様子をみながら、ストレッチで筋肉を伸ばしましょう。ストレッチを継続し、首や肩甲骨まわりの柔軟性を高めることで、症状の改善と予防につながります。

ぎっくり首の予防法とは?

・正しい姿勢
首への負担を減らすためにも、背中を伸ばした正しい姿勢を日頃から意識しましょう。顎を軽く引き、頭が天井から引っ張られるようなイメージを持つと、正しい姿勢を無理なく維持できます。
・長時間同じ姿勢を続けない
同じ姿勢が長く続くと、首や肩まわりの筋肉がこわばります。デスクワークやスマホの操作中も、30分から1時間を目安に休憩をしましょう。
また、休憩中は首や肩を軽く動かしたり、ストレッチをしたりして体をこまめに動かすと筋肉が硬くなることを防止できます。
・適度な運動
筋肉の柔軟性を維持するためにも、適度な全身運動を行いましょう。ウォーキングやジョギングなど軽い運動がおススメです。
運動にはストレスを発散し自律神経を整える効果も期待できるため、無理のない運動を習慣にしておくのがいいでしょう。
・ストレッチを続ける
痛みやコリを感じたときに限らず、ストレッチは継続して行うようにしましょう。筋肉をやわらかい状態にしておくことで、ぎっくり首のリスクを軽減できます。

ぎっくり首お助けストレッチ

ぎっくり首になったときに、首を揉んでしまうのは逆効果です。
症状を和らげるためのストレッチをご紹介します。

症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、お近くのあい鍼灸院・接骨院までご相談ください。

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