トレーニング

疲れやむくみの原因になる、お尻のコリ予防法。

2025.02.13

お尻のコリ

やわらかいイメージのあるお尻には、たくさんの筋肉がついています。
お尻の筋肉は、立ち上がったり歩いたりする際に、股関節をしっかり支える働きを担っています。
これらの筋肉が柔軟性を失い、血流が悪くなると「コリ」の原因となります。


お尻のコリの原因とは?

【長時間の座りっぱなし】
長時間座りっぱなしのデスクワークなどは、筋力を低下させて血流が悪くなり、お尻のコリに直結します。また、座っているときに足を組むと、片側のお尻に全体重が乗る形になり、コリに左右差が出ることもあります。
【姿勢の悪さ】
太ももの内側の筋肉が弱いと姿勢が悪くなり、歩く時も脚の荷重がうまく分散できず、膝の内側がコリ固まった状態になり、お尻のコリの原因につながります。
【運動不足】
下半身全体の血流が悪くなることで、太ももの付け根の内側部分やお尻がコリやすくなります。冬の寒さや、室内で動かずに過ごすことが多いと運動不足になりやすいため注意が必要です。

お尻のコリによる症状とは?

【脚の冷え・むくみ】
コリで大きな筋肉が固くなると、血管を圧迫して血流が悪くなり下半身の冷えにつながります。また、リンパの流れも悪くなるため、むくみが生じます。
【下半身太り】
下半身の冷えによって代謝が落ち、老廃物が溜まって太りやすくなります。
【腰痛】
コリが神経を圧迫させることで腰痛が生じやすくなります。お尻の深部にある梨状筋の下には坐骨神経が通っているため、この部分がこると坐骨神経痛を発症する恐れもあります。
【睡眠の質の低下】
自律神経のバランスが崩れ、睡眠の質が低下します。肌状態にも影響して、むくみやすく、ほおが下がった疲れた顔になるかもしれません。

お尻のコリ予防法とは?

【1時間に1回、体を動かす】
長時間座ったままの作業が多い場合は、1時間に1回は立ち上がって体を動かしましょう。こまめに立ち上がって背伸びをしたり、腰回りの筋肉を動かすようにストレッチを行うとお尻の筋肉が固まってしまうのを予防できます。
【正しい姿勢で座る】
猫背や反り腰など座るときの姿勢が悪いと、お尻にも負担がかかります。
また、足を組んで座るのも体の歪みにつながるため注意しましょう。背筋を伸ばし、椅子に深く腰かけて正しい姿勢で座ることを意識しましょう。
【運動不足解消】
適度に体を動かすことでお尻のコリを予防できます。
短い時間でもできるだけ毎日体を動かしましょう。激しい運動ではなくストレッチやヨガなど軽い運動がおススメです。

お尻のコリ改善ストレッチ!

お尻のコリ改善セルフストレッチをご紹介します。
ご自宅でできる簡単なストレッチなので、ぜひ行ってみてください。

身体の不調などお身体のさまざまな不調について気になることがあれば、いつでもお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談ください。

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