健康

お正月疲れによる原因と回復法のご紹介。

2025.01.16

お正月疲れ

年末年始はイベントが多く、忙しさから体調を崩しやすい時期になります。
寒さや日照時間の減少など、気候も体調に影響を与えることがあります。

お正月疲れの原因とは?

・食べ過ぎ、飲みすぎ
年末年始は、忘年会や新年会など、会食の機会が多い時期です。ついつい食べ過ぎる、飲みすぎることもあります。食べ過ぎや飲みすぎによって消化不良が起こると、胃のもたれなど漠然とした不快感が生じることがあります。
・栄養の偏り
年末年始の会食では、お酒に合うおつまみなどで塩分や脂質を摂り過ぎてしまいます。また、おせち料理にも塩分が強いものが多く、野菜が不足しやすくなります。野菜にはビタミンやミネラルなど、健康に欠かせない栄養素が多く含まれています。野菜不足などにより栄養素が不足すると、身体の不調が現れやすくなります。
・不規則な生活
イベントで夜が遅くなり、年末年始の休日に昼まで寝ていると生活リズムが乱れることで体調不良が起こりやすくなります。
不規則な生活を送っていると、夜に寝付けない・昼間に眠くなるなどの睡眠トラブルが起こります。体内時計の時刻がずれてしまったことで、無理に合わせようとすると、眠気・だるさ・食欲不振などの不調が生じます。
・日照時間の不足
冬は日照時間が短く、日光を浴びることで分泌される「セロトニン」という神経伝達物質や「ビタミンD」が不足しやすくなります。「セロトニン」が不足すると気分の落ち込みなど精神的な症状が現れます。また、ビタミンD不足すると筋肉や骨が弱る原因にもなります。
・寒暖差
気温が低いと血流が悪くなり、冷えや肩こりが生じます。また、室内と室外の寒暖差が激しいと、自律神経が乱れ疲れやすさや倦怠感などが生じることがあります。

お正月疲れ回復法とは?

・規則正しい食生活
毎日の食事は1日3食とし、毎日同じ時間帯に食事を摂るようにしましょう。3食の食事は、一汁三菜と和食スタイルにすると、栄養バランスが良くなります。
・お風呂でリラックス効果
湯船で身体を宙に浮かせることが効果的です。宙力が手伝って、空気中よりもはるかに少ない力で身体を支えることができるので、筋肉がリラックスできます。血行も良くなり、筋肉のリラックス・精神的なリラックスにも効果的です。就寝前に41度以下のぬるま湯にゆっくり浸かって身体を温めることで寝つきのよさや質の良い眠りにつながります。
・適度な運動
筋肉は動かさなくなると弱ってしまいます。適度に動かす方が、血流がよくなり体内に酸素や栄養素が巡回してエネルギーができやすくなり、身体は疲労しにくくなります。運動量の目安としては、息がはずみ、汗をかく程度の運動を週60分ほど行いましょう。1日20分のウォーキングを週3回などもおすすめです。


身体の不調などお身体のさまざまな不調について気になることがあれば、お気軽にお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談下さい。

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