AI骨格分析システム「Posen」のご紹介!
2022.06.03
2024.11.07
巻き肩
肩こり・首こり・頭痛などを引き起こしたり、老け見えしたりする原因になります。
目次
【巻き肩の特徴】
・鏡を横から見たときに肩の位置が前に出ている
・両手をまっすぐ上にあげたときに、腕が耳より前にある
・仰向けに寝たときに、両肩が布団やベッドから浮いている
・スマホを見ている時間が長い
・呼吸がしづらい
【猫背の特徴】
・ソファにもたれて座る習慣がある
・椅子に浅く腰掛けて背もたれに寄りかかる癖がある
・デスクワークをしているときに背中が丸くなっている
・腰痛や坐骨神経痛を持っている
・視力が落ちてきた
●スマホやパソコンの長時間操作
スマホやパソコンを操作する際は、顔を画面に近づけるため前傾姿勢になりやすくなります。前傾姿勢を続けることで、肩が前に出るため巻き肩になる可能性があります。
●横向きで寝る
横向きで寝ると、上半身の体重が肩にかかってきます。そのため無意識に肩の負担を減らそうと、肩を前にスライドさせて寝てしまいます。
●呼吸が浅くなる
巻き肩になると、身体の前面の筋肉が縮こまり呼吸がしづらくなります。
肋骨の動きも制限されるため、呼吸が浅くなり体内に取り込める酸素量が低下します。それにより、血液中の酸素量も低くなり血流が悪化します。
呼吸が浅くなると、疲労感・眼精疲労・頭痛・睡眠の低下・代謝の低下を引き起こす原因にもなります。
●筋肉のコリ
首から肩、上半身の筋肉が縮んだままとなり、柔軟性を失います。すると血流が悪くなり、肩こり・首こりの原因になります。
また、巻き肩を改善しようと無理して背筋を伸ばすと、腰が反った状態になります。これが「反り腰」になるので、背骨本来のS字カーブが崩れて腰に負担がかかり、腰痛になるおそれがあります。
●姿勢が悪くなる
スマホを見ているとき、肩が丸まり、頭は前に出た姿勢になりがちです。この姿勢が定着すると、姿勢が悪くなり見た目もマイナスな影響を及ぼします。また、スマホを長時間見る習慣がある人は身体を動かす機会が少なくなっているかもしれません。運動量が減ると筋力が低下し、正しい姿勢を保つことがむずかしくなります。
・ストレッチ
巻き肩の多くは肩甲骨周りの筋緊張によるものです。特に前鋸筋、肩甲下筋、小胸筋といった筋肉が硬くなると、巻き肩のリスクが高くなります。
・筋トレ
姿勢を保つためには体幹がしっかりしていなければなりません。筋力が衰えると姿勢を保つことが困難になります。結果、猫背になり巻き肩につながることもあります。そのため、筋肉量の現状維持を心がけることが重要です。
・座り方
デスクワークが中心の方は、座り方を見直すことも重要です。特に椅子に深く腰かけてパソコン作業をしていると、肩の位置が前へ行ってしまいます。
パソコン作業をする際は、椅子に浅く腰かけて、背筋を伸ばすよう意識しましょう。同時に、骨盤を立てる意識を持つことも重要です。また、座ったときに膝と肘の角度が90度になるように、パソコンの位置や椅子、デスクの高さを調整しましょう。
巻き肩の予防にはストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、お近くのあい鍼灸院・接骨院までご相談ください。
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