トレーニング

スマホの使いすぎで腱鞘炎になる原因とストレッチのご紹介!

2024.08.08

スマホ指

長時間のスマホ操作・使用で手首や指が痛くなる、変形するなど「スマホに関連する指の障害」のことを指します。

スマホを持つと痛い、操作する指が痛い、などその症状がある場合はスマホ指を引き起こしている可能性があります。

スマホが原因の腱鞘炎とは?

スマホによる画面をスクロールする際に、どうしても親指を上下に動かす動作を多く行います。ゲームなどでこの一定の動きを長い時間繰り返し行うと、筋肉や関節に負担がかかり、痛みやしびれなどの症状を引き起こしやすくなります。パソコン操作でもマウスを握り続けたり、スペースキーを叩く頻度が多く、スマホ操作と同様に手指に痛みやしびれなどの症状があらわれます。

スマホ指になる原因とは?

・長時間のスマホ使用
長時間スマートフォンを使用することは、スマホ指の大きな原因の一つです。スマホを長時間にわたり使用すると、指や手首にかかる負担が増加します。特に、片手でスマホを持ち、親指だけで画面を操作する動作を繰り返すと、親指の筋肉や腱を酷使してしまいます。
また、長時間同じ姿勢でスマホを見続けることも、手首や前腕の筋肉に負担をかけ、腱鞘炎を引き起こす原因になります。
・負担がかかる持ち方
スマホ指は、持ち方によって起こることもあります。スマホを片手で持ち親指だけで操作し続けていると、親指の筋肉や腱に過度な負担がかかり、痛みが出る可能性があります。

また、長時間スマホを手に持ったまま操作すると、手首が不自然な角度で曲がり、手首の筋肉や腱に負担がかかります。そのため手や指に無理な力が入り、痛みや炎症を引き起こしやすくなります。スマホを操作する際に、手を固定して動かさないと特定の筋肉や腱に負荷がかかりスマホ指のリスクが高くなります。

スマホの持ち方は?

・自然な角度で持つ
自分の目線までスマホを持ち上げて使うことで、首・背中の負担を軽減できます。手首は無理な角度で曲がらないようにし、肘を軽く曲げることで首だけでなく肩への負担も減り、手首・指への過度なストレスを避けることができます。
また、片手だけでスマホを持ち続けるのではなく、両手を使って支えることで、特定の指・手首にかかる負担を分散できます。
・手首を固定しない
スマホを操作するときは、手首を固定したままではなくリラックスして自然に動かしましょう。また、指先だけでなく手全体を使いましょう。特に親指だけで操作せず、他の指も活用して画面をタッチすることで親指にかかる負担を減らせます。

スマホ指予防ストレッチ

仕事や家事の合間に簡単にできるストレッチになります。
こまめに休憩を取りながら予防しましょう!

身体の不調などお身体のさまざまな不調について気になることがあれば、いつでも当院にご相談ください。

ご予約フォーム
対象店舗必須
お名前(漢字)必須

ふりがな(ひらがな)必須

TEL
メールアドレス必須
生年月日
第1希望日時必須

第2希望日時必須
※定休日・営業時間は各店舗で異なります。予定希望日での調整が難しい場合、
お電話にてご連絡させていただく場合がございます。
※定休日・営業時間は各店舗で異なります。予定希望日での調整が難しい場合、お電話にてご連絡させていただく場合がございます。
ご予約のきっかけ
※複数選択可能
個人情報の取り扱い必須
当社の個人情報に関する取扱いについては「個人情報の取扱いについて」をご覧ください。
内容をご確認いただき、「同意する」をチェックして「確認画面へ」を押してください。

あい鍼灸院・接骨院が初めての方はこちら>
初めての方へ

料金について詳しく知りたい!

施金内容・料金案内はこちら

あわせてこの記事もチェック