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身体の歪みの原因と改善ストレッチのご紹介。
2022.01.28
2024.05.23
疲労
肩がこる、気持ちが落ち込む、集中できない、などが疲労にあたります。
大きく分けて、「肉体的疲労」「精神的疲労」「神経的疲労」の3つの種類があります。
【肉体的疲労】
・体を動かすことによって起こる疲れやだるさ
・同じ姿勢を続けたことによる疲労
【精神的疲労】
・ストレスが要因となって起こる
【神経的疲労】
・パソコン作業などで、視神経を酷使したり脳の緊張によって起こるもの
【疲労によって起こる症状とは】
・仕事に集中できない
・思考力が低下している
・よく眠れない
・朝、疲れが残っている
・体がだるい
・頭痛がする
疲れを回復させる方法として、「睡眠の質」の改善が必要です。肉体疲労・精神的疲労・神経的疲労を回復させるには、睡眠環境を整えましょう。
・十分な睡眠を摂る
人によって必要な睡眠時間は異なりますが、毎日7時間は確保しましょう。朝、起きなければいけない時間から逆算して寝る時間を決めましょう。
・寝る前のパソコン、スマホ
脳を刺激して、覚醒を促すブルーライト発するパソコンやスマートフォンは、寝る1時間前から使用をやめましょう。ゆっくり本を読むなど、脳を眠るモードに切り替えましょう。
・寝室を暗くする
目の神経は弱い光にも反応し、脳を活性化させ、眠りを浅くします。まぶたを閉じていても小さなライトにも反応します。街灯の光が入る場合には、遮光カーテンをつけるなどして、寝室を真っ暗にするように環境を整えましょう。アイマスクをして目元を覆うのもおススメです。
・ぬるめのお湯につかる
眠る1~2時間前に、38~40℃のぬるめのお湯で半身浴しましょう。ぬるめのお湯は、入眠をスムーズにする副交感神経を優位にします。
また、体は深部体温を下げることで休息モードに入ります。お風呂で体の深部体温を上げて、発汗を促すことでスムーズに体温が下がり、寝つきがよくなります。
・パジャマを着て寝る
寝るとき、ゴムやファスナーの部分が硬かったり、通気性が悪い生地の物をきて寝ると、皮膚の神経を刺激してストレスを感じ、寝苦しく睡眠の質が悪くなります。体を冷やすことなく、通気性も確保しているのがパジャマです。眠りの質を上げるため、着心地のよいパジャマで休みましょう。
・食事
疲労回復には、食事でしっかり栄養素を摂ることが重要です。1日3回、バランスの取れた食事を摂ることを心がけましょう。疲労回復に効果的な食材を取り入れたり、食事のタイミングを整えれば疲れが溜まりにくくなります。
鶏むね肉:鳥のむね肉に含まれる成分、「イミダペプチド」には疲労改善効果があります。また、抗酸化作用があり酸化ストレスから引き起こされる疲労を軽くする効果が期待できます。
クエン酸:レモン・柑橘類・梅干し・酢など、すっぱいものに含まれる「クエン酸」は、ミトコンドリアのエネルギー産生をスムーズにする働きがあります。
ビタミンB群:ミトコンドリアのエネルギー代謝を高め、疲労感を解消します。豚肉・うなぎ・玄米等に含まれるビタミンB1は、糖質をエネルギーに転換する際に必要になります。食欲不振や不安、集中力不足に効果があります。また、レバーや納豆、卵に含まれるビタミンB2はストレス疲労に効果的です。マグロ・カツオに含まれるビタミンB6は、精神を安定させる「セロトニン」や睡眠を促す「メラトニンホルモン」を分泌するのに不可欠です。ストレスによるイライラを改善、精神を落ち着ける働くがあります。
疲労回復のセルフストレッチをご紹介します。
ご自宅でできる簡単なストレッチなので、ぜひ行ってみてください。
身体の不調などお身体のさまざまな不調について気になることがあれば、いつでもお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談ください。
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