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二の腕だけが冷える、デメリットと改善法のご紹介。

2024.09.17

二の腕が冷えるデメリットとは？

【腕が太く見える】
二の腕が冷えると血行が悪くなるため、腕にむくみが生じます。そのため実際よりも腕が太く見えてしまうことがあります。
【肩がこりやすい】
二の腕が冷えると、二の腕まわりの筋肉を覆う筋膜が硬くなります。二の腕の筋膜が硬くなると、肩の筋膜も硬くなり肩こりになるリスクを高めてしまいます。
【睡眠の質が低下する】
二の腕が冷えた場合、睡眠の質が低下するといったデメリットも生じます。
冷え性の方の中には、冷えが気になって眠れない方もおられます。
【肌が荒れる】
二の腕の冷えによって血行が悪くなると、新陳代謝に悪影響がでます。
新陳代謝は古いものが新しいものへ生まれ変わりますが、冷えによって新陳代謝が悪化すると、肌の生まれ変わりにも悪影響が及びます。

冷え性のタイプとは？

・末端型
手先や足先が冷える特徴があります。女性に多くみられる冷え性で、自律神経の乱れや過度のダイエット、運動不足などが原因になります。
・下半身型
腰から下に冷えを感じる特徴があります。お尻やふくらはぎの筋肉のコリによる血行不良が原因です。
・内蔵型
交感神経の働きが弱いことが原因で起こります。手足は温かいが、下腹部や二の腕に冷えを感じたりします。お腹を下す症状を伴います。
・全身型
ストレスや生活習慣病の悪化によって、基礎代謝の低下が原因となります。

二の腕の冷えの改善法とは？

・5本指ソックスをはく
二の腕の冷えを改善するには、全身の血行を促進することが大事になります。5本指ソックスを履くことでしっかり足の指を使い、全身の血行を促進することができます。
・階段を使う
全身の血行を促進し、二の腕の冷えを改善するには階段を使う習慣をつけるのも効果的です。ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれており、階段を使うことで効率よく全身の血行を促進することにつながります。
・手を温める
二の腕の冷えが気になるときは、手を温めるよう心がけましょう。
手を温めることで、全身の血行を促進する効果があります。
・鍼灸施術
鍼灸の施術を受けることで、身体の内側から温められます。また、自律神経のバランスが整えられ血液の循環がスムーズになります。特に鍼の施術では、身体の深い部分の筋肉の緊張が緩まり、血流の流れがよくなり、冷え改善につながります。

それでも、なかなか良くならない痛みにお悩みの方は、お気軽にお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談ください。