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春にかけて感じるその不調、実は「春バテ」かも⁉
2022.04.19
2023.12.12
秋バテ
暑い夏を乗り越え、過ごしやすい気候になったのに「疲れが取れない」「体がだるい」などの症状ありませんか?
もしかするとその症状、「秋バテ」かもしれません。
・体がだるい
・疲れがとれない
・眠れない、寝つきが悪い
・食欲がない、胃がもたれる
・頭痛やめまいがする
・肩こりがある
・気分が沈む
これらの症状は、「秋バテ」のサインになります。
身体は、自然環境とバランスを取りながら健康を保っているため、気候が変化すればその変化に合わせて身体も順応させなければなりません。暑く湿気の多い夏から、涼しく乾燥した秋に変わる気候の変化に身体もついていくのがやっとです。
秋は天気の変化と1日の寒暖差がとても大きい季節です。日中はまだ暑いのに、朝晩は冷え込むので体温調節が難しくなります。そんな変化の多い秋に、夏の疲れを引きずったままにしておくと、秋バテの症状がみられるようになります。
【夏の疲労の蓄積】
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」があります。交感神経が血圧を上げたり脈を速くしたりするのに対し、副交感神経は血圧を下げたり脈を遅くしたりする役割があります。この2つの神経はつねに環境の変化に合わせて適切なモードに切り替え、体中の器官を制御しています。
気温が高くなると交感神経の働きで、汗をかく体温を下げようとしますが、近年では夏の暑さが厳しいため、交感神経が働き続けることになっています。そのため、自律神経にも徐々に疲労が蓄積され、自律神経のバランスが崩れやすくなります。また、夏は冷たいものを食べたり飲んだりする機会が増えます。冷たいものを摂り過ぎると胃腸が冷え、自律神経も乱れやすくなります。
【温度差は激しい】
夏は空調の効いた室内と室外では、大きく温度が異なります。室内外を行き来するたびに、自律神経はその温度に適応して体中の器官をコントロールしようとするため、負担は大きくなります。秋は、朝晩の気温差も大きく自律神経が疲弊し乱れやすい状態になります。
【気圧の変動】
秋は台風などの影響もあり、気圧が変動しやすい季節になります。この気圧の変動も自律神経の動きに大きな影響を及ぼします。気圧の変動を感知するのが、耳の中にある「内耳」とよばれる器官です。内耳は気圧の低下を感知すると脳から自律神経へ伝えます。台風などにより、激しい気圧の変化が起こるとそのたびに自律神経が反応し、バランスを崩しやすくなります。
つねに働きつづけている自律神経をきちんと休ませるには、十分な睡眠を取り、お風呂で体を温めてリラックスし、きちんと食事をとることが大切です。そのほかにも、日光を浴びる・規則正しい生活を送る・適度な運動をする、なども効果的です。
それでも、なかなか良くならない痛みにお悩みの方は、お気軽にお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談ください。
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