四十肩・五十肩の原因と自宅で簡単ストレッチのご紹介。
2024.09.13
2023.11.21
耳鳴り
耳鳴りを引き起こす原因の一つとされているのが、首や肩回りの筋肉が固まって起こる「こり」です。
耳鳴りとは関係なさそうですが、首・肩のこりが悪化すると「耳鳴り」の症状が現れることがあります。
【睡眠不足】
睡眠不足は、体を休ませる時間が不足している状態です。睡眠不足が続くと、疲労がどんどん蓄積します。その蓄積した疲労の影響は筋肉にも及び、筋肉が硬くなります。最も影響を受けるのが首の筋肉です。特に首の筋肉は脳を守るために重要で、血液を多く必要とします。
【長時間の同一姿勢】
長時間同じ姿勢を維持するために、筋肉はずっと働き続けています。
パソコンや、スマートフォンが普及している現代は、腕や顔が前に出ていることが多く、回復する間もなく首の筋肉を酷使している状態です。この状態が続くと筋肉は柔軟性を失い、首のこりにつながり、ストレートネックの原因にもなります。
【冷え】
冷えによって血液の循環が悪くなると、筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなります。酸素や栄養が少なくなると、栄養不足から筋肉は硬くなっていきます。人は寒いと肩をすくめますが、寒さや冷えは筋肉をこわばらせ硬さを生んで首こりの原因になります。
・肩を温める
肩を温まると、血液の循環が良くなり肩こりの予防になります。カイロを肩に貼ったり、蒸しタオルをあてたり、ドライヤーの温風を当てるなどして温めましょう。
・手・腕をぶらぶらさせる
デスクワークの多い人や、長時間同じ姿勢で仕事をしている人は、肩から下の力を抜いて、手や腕をぶらぶらさせましょう。それだけで血行が良くなり、筋肉の緊張がとれてくるので肩こりの解消予防になります。
・眼の疲労を解消する
メガネやコンタクトレンズが合っているか確認しましょう。眼の疲労予防は肩こりの予防にもつながります。パソコンのモニターやスマートフォンの見過ぎにも注意が必要です。
・睡眠時間の確保
睡眠時間が短くなると、身体の回復力を低下させてしまいます。普段から睡眠時間を確保し、身体の回復を低下させないようにしましょう。
・スマホを見過ぎない
スマホを長時間見ていると、顔を下に向けるため首の筋肉がガチガチに硬くなります。また、目から入る刺激によって首周りの筋緊張を増すことにもつながります。寝る直前までスマホを見る生活習慣を改善しましょう。
・入浴をする
38~40℃程度のお湯にゆっくり入ることにより、筋肉がリラックスし血行も良くなるので肩こり解消になります。
・首・肩回し
首をゆっくり大きく左右に回します。また、左右交互に肩から腕の部分を回します。すると、筋肉の緊張がとれ、肩甲骨周りの筋肉の血流改善ができるので、肩こりが緩和されます。
首・肩こりの予防にはストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。
なかなか良くならない痛みにお悩みの方お気軽にお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談ください。
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