ばね指の原因と予防、セルフストレッチのご紹介!
2021.12.15
2024.06.18
背中のだるさ
寝てもだるさが改善されない場合、疲れだけが原因ではない可能性があります。
【長時間のデスクワーク】
背中のだるさの原因として多いのは、長時間のデスクワークになります。
同じ姿勢を続けていると、背中に大きな負担がかかるため、だるさを感じます。また、自分に合っていない高さのデスク・椅子を使っている場合は、背中にだるさが生じやすいので注意が必要です。
【猫背、反り腰などによる姿勢不良】
背中のだるさは、猫背・反り腰などによる姿勢不良が原因で起こる場合も多いです。姿勢が悪い状態を続けていると筋肉が緊張するため、背中にだるさを感じます。また、寝姿勢の悪さや睡眠不足が原因となる場合もあります。
朝起きたとき、疲れが残っていたり背中のだるさを感じたりする場合は、寝姿勢の悪さや睡眠不足を改善しましょう。横向きやうつぶせで寝ると姿勢が歪み、背中の筋肉の負担が増します。
【病気の可能性もある】
背中のだるさだけでなく、痛みを感じる場合は疲れではなく病気が隠れている可能性があります。内臓に異常が生じると、背中にだるい・痛いなどの症状が出る場合があります。症状を感じた場合は、内科を受診しましょう。
【休憩をとる】
長時間のデスクワークをしている場合、1時間に1回は休憩を取るようにしましょう。同じ姿勢を続けていると、背中の筋肉が緊張し凝り固まります。
背中にだるさが生じると仕事の効率も落ちやすくなるので、休憩を取りストレッチをすることをおススメします。
【湯船に浸かる】
背中のだるさ解消には、温かい湯船に浸かるのも有効です。温かい湯船に浸かると、背中や肩甲骨まわりの筋肉がほぐれるため、だるさの解消が期待できます。リラックス効果や、疲労回復効果も期待できるので、ストレス解消したい方にもおススメです。
【座るときの姿勢を見直す】
背中のだるさを解消したいなら、座るときの姿勢を見直すことも大事です。
座り方を見直すだけで、背中にかかる負担は軽減されます。普段の座り方を見直してみましょう。
・椅子に深く腰掛ける
・足裏を床につける
・顎を引いて背筋を伸ばす
・目とディスプレイに距離は40cm以上空ける
【寝具を見直す】
合わない寝具を使っていると、背中に大きな負担がかかります。しっかり寝たはずなのに疲れが取れなかったり、寝返りがしにくかったりする場合は、身体に合わない寝具を使っている可能性が高いです。背中のだるさを解消するためにも、自分に合った寝具を選びましょう。
予防にはストレッチが必要です。
ご自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。
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