眼精疲労の原因と、予防法のご紹介。
2023.01.17
2023.03.23
新生活
新生活を始めるうえでは様々なストレスがつきまといます。なにをもってストレスと判断するのかは人により異なり、気づいていないだけで無意識のうちにストレスをため込み、疲れているかもしれません。
・心理面
心理面では、はじめは「イライラ」「不安」「緊張」といった小さなことからストレスを感じます。はじめての学校生活を無事に送れるか不安を感じたり、上司と一緒に働くのに緊張したり、そういう小さなことが積み重なり、ストレスが進行すると、「抑うつ」「興味関心の低下」「集中力の低下」といった症状が現れます。
・体調面
体調面でよく見られる症状としては、「頭痛」「胃痛」「食欲低下」「便秘下痢」「不眠」などがあげられます。過剰なストレスは体の不調をもたらすため、仕事での肉体的な疲れとは別に、体の内部において症状が現れるようになります。
・行動面
ストレスを感じたときの行動として多いのは「飲酒量や喫煙量が増える」「過食・拒食」などです。さらにストレスが進行すると「ミスが目立つ」「声が出ない」「学校や会社に行けない」といった症状が現れます。
・ビタミンB群を積極的に摂る
疲労回復には、新陳代謝を助けるビタミンやミネラルが欠かせません。 特にビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6など)は、エネルギー代謝を活発にして疲労感を予防してくれます。 レバー、うなぎ、かつお、納豆などに多く含まれているので、普段の食生活にバランスよく取り入れましょう。
・お酒を控えめにする
疲れやストレス解消のためにお酒を飲む、という方も多いかもしれません。しかしアルコールを体内で分解する際には多くのビタミンB1が消費されます。 また肝臓に負担がかかり、エネルギー代謝が悪くなってしまうこともあるため、かえって疲労感につながる可能性があります。疲れているときほどお酒は控えめにすることをおすすめします。
・適度な運動をする
運動をすると疲れるイメージがありますが、実は運動には疲労回復効果やストレス解消効果が期待できます。血行を促したり、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を高めたりすることで、心身をリフレッシュさせることができます。また定期的な運動を続けることで、体の循環機能がアップし疲れにくい体を育てることができます。ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動がおすすめです。
慣れない環境でストレスの溜まりやすい新生活ですが、1日の中で運動や入浴、休息をしっかりとり、ストレスを翌日に引きずらないように過ごしましょう。
いろいろためしてみても効果がない、そんなときは、お近くのあい鍼灸院・接骨院までお越しください。
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