テレワークによる運動不足解消法。自宅で簡単にできる筋トレのご紹介。
2021.03.04
2023.02.02
-腰痛-
腰痛は一度なると、クセになります。正しい姿勢づくりのストレッチや、腰痛を改善し予防するストレッチを生活の一部にしましょう。
柔軟性のある身体づくりは、腰痛予防につながります。
【いい姿勢を身につける】
日常にみられる腰痛の多くは、不良姿勢が原因です。その中でも腰の反りが強い姿勢が多いです。この姿勢は脊柱を支える筋肉が弱くなると、腹の出た、見た目にも悪い姿勢になり、腰椎の前弯が強くなります。なので、腹筋を鍛え腰椎の前弯をとった、リラックスしたいい姿勢をとりましょう。
良い姿勢の取り方は、あごを引いて背筋を伸ばし、おへそを引っ込めるようにし、お腹に力を入れてお尻を締めつけるようにしましょう。
【立位、歩行、仕事のとき】
・女性は、長時間歩くときは高いハイヒールをやめる
・立って仕事をするときは、片足を台に乗せてやる
・中腰の姿勢を続けない
・洗顔時、掃除機を使うときなどは腰を軽く曲げる
・物を持つとき、膝を曲げて腰を落とし身近に引き寄せて持つ
・高い所に物を上げるとき、干すときは腰に負担がかかるので台に乗る
【座位や臥位】
・椅子に座るときは、クッションの硬い低めのものがよい
・自動車の運転は座席を前に出して、深く腰をかけ膝を曲げた状態がよい
・寝るときは横に丸くなるか、あおむけで膝の下に枕を入れるのが良く、ベッド・布団の柔らかいのはよくない
・腹ばいで本を長時間読むなどは避ける
【肥満】
肥満も腰に余分な負担をかけるので、注意しましょう
【筋肉を鍛える】
筋肉の疲労・痛みの予防には、その筋肉を最大限動かすことによって十分に収縮・伸展力を保つことです。普段あまり運動をしない人は、無理をせずに続けましょう。
腰痛予防にはストレッチが必要です。
ご自宅で寝ながら簡単なトレーニングをご紹介します。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、お近くのあい鍼灸院・接骨院 までご相談ください。
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