シンスプリントって聞いたことありますか?
2022.11.02
2022.12.29
肩こり、首こりの違い
肩こり:肩の関節は人間の体で唯一骨がぶら下がる構造をしています。肩関節の周りにある複数の筋肉が、腕の重みによって負担がかかり、肩こりが起きます。
首こり:首のこりを引き起こすのは、頭蓋骨と首の骨を繋いでいる後頭下筋群(こうとうかきんぐん)です。この筋肉が、姿勢の悪さや目の使いすぎで凝り固まり、首こりが起きます。
1. 足を揃えまっすぐ立ち前ならえのポーズを取る
2. 手を軽く握り、拳を上に向け肘を90度まで曲げ両肘をくっつけて胸の下で揃える
3. 顔は正面を向いた状態で腕だけをゆっくりと上げていく
この時腕がどこまで上がったかで肩こりの重症度が分かります。
①鼻より上まで肘が上がった
→肩こりはほとんどない状態
②口の高さぐらいまで肘が上がった
→少しこっている状態
③肩の高さからアゴの高さまで肘が上がった
→かなりこっている状態
④胸より下のまま
→症状は重症。気になる方は専門医に相談がオススメ。
①首を左右に倒した時、肩から顔までこぶし一つ分の間が空いていれば正常です。こぶし一つ分以上空いている、または左右で差がある方は首が凝っていると考えられます。
②左右を向いた時に肩と鼻が一直線上にあれば正常です。肩まで届かない場合は首の後ろ側がこっていると考えられます。
肩こり、首こりどちらも、改善にはストレッチが効果的です。
ご自宅でできる簡単なストレッチをご紹介します。
【首こり】
①腰に両手をあて、背筋を伸ばし胸を張る
②両ひじを少しずつ後ろに回し、左右の肩甲骨をできるだけ寄せるようする
③その状態で5秒間キープしたら、力を抜いて元の姿勢に戻る
◎10回1セットとして、1日に2~3セット行う。
【肩こり】
動画を見ながら一緒にやってみましょう。
それでも、なかなか良くならない痛みにお悩みの方は、お気軽にお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談ください。
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