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寒い冬は、首元から体を温めて血行をよくしましょう。
2021.10.27
2024.07.09
熱中症
高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をいいます。
屋外だけでなく、室内でも発症します。
・めまい、顔のほてり
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら熱中症のサインです。一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。
・筋肉痛、筋肉の痙攣
「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合もあります。筋肉がピクピクと痙攣したり、硬くなったりすることがあります。
・体のだるさ、吐き気
体がぐったりし、力が入らない。吐き気や嘔吐、頭痛などを伴う場合もあります。
・汗がおかしい
汗をふいても止まらない、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合は、熱中症にかかっている危険性があります。
・体温が高い
体温が高く皮膚を触るととても熱い、皮膚が赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。
・反応しない、歩けない
声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をしたりする。また、体がガクガクとひきつけを起こす、まっすぐ歩けないなどの異常がある場合は、重度の熱中症にかかっています。
・水分補給ができない
呼びかけに反応しない、自分で水分補給ができない場合は危険な状態です。この場合、むりやり水分を口から飲ませることはやめましょう。すぐに医療機関への受診が必要です。
【環境】
・気温、湿度が高い
・風が弱い
・日差しが強い
・締め切った屋内
・部屋にエアコンがない
【からだ】
・高齢者や乳幼児、肥満の方
・低栄養状態
・下痢やインフルエンザでの脱水状態
・二日酔いや寝不足といった体調不良
【行動】
・激しい筋肉運動や慣れない運動
・長時間の屋外作業
・水分補給ができていない
上記の3つの要因により、熱中症を引き起こす可能性があります。
【冷房病の予防法】
・外気との温度差を5℃以内にする
室温設定は27~28℃が理想です。
・冷気を直接肌に当てない
オフィスなどの冷房のきいた場所では、ひざ掛け・カーディガンなど冷房策をしましょう。
・毎日の入浴習慣
夏は、シャワーだけで済ませてしまいがちですが、お湯につかることで身体を温め、冷えて滞った血行を回復させましょう。全身の血行をよくする半身浴・足湯が効果的です。
・温かいものを食べる
暑い時こそ、栄養のある温かいものを食べましょう。冷えた身体を内側から温めることで、夏バテ防止にもつながります。
【紫外線対策】
・しっかりした生地の服を着る
折り目・編み目がしっかりしている生地を選びましょう。木綿やポリエステルまたはそれらの混紡が適しています。七分袖や襟付きのシャツなど、身体を覆う部分が多いほどよく、淡い色より濃い目の色のほうが紫外線をシャットアウトする効果があります。
・帽子をかぶる
幅の広い、つばのある帽子ほど効果があります。
・日傘をつかう
日差しが強い、日陰がない場所では積極的に使いましょう。白より黒っぽい色の方が紫外線を防いでくれます。
・日焼け止めクリームを使う
SPF(紫外線防御指数)やPA(UV-A防御指数)をしっかり確かめて、日常用やアウトドア用など用途に合わせて使い分けましょう。
【熱帯夜対策】
・室温は26~27℃に保つ
・エアコンのタイマーは1時間程度にセットする
寝る1~2時間前に冷房をかけておくと、タイマーが切れても快適さが続きます。
・除湿機能を選ぶ
睡眠に理想的な湿度は60%前後といわれています。適度な湿度が保たれていれば、気温が同じ30℃でも寝苦しさは違ってきます。
・規則的な生活をする
・冷たいものの飲食は控える
・適度な運動をする
・ストレスをためない
・睡眠時間をしっかりとる
お身体のさまざまな不調などがありましたら、いつでもお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談下さい。
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