気温差で気象病に!寒暖差疲労とは?
2022.10.27
2022.05.20
五月病
新年度から1ヶ月が経過し、緊張・疲れがピークに達しやすいこの時期に
GWの連休を機会に、張りつめていた糸が切れ気分がすぐれないなどの「五月病」といわれる症状が出ます。
・原因
五月病は、ストレスが原因で起こります。進学、就職、転居など新しい環境に変わる新年度は、特にストレスがたまりやすい時期になります。
【精神的症状】
・憂うつ感
・不安感、イライラ感、緊張感
・無力感・倦怠感・気だるさ・やる気がでない
【肉体的症状】
・食欲不振、体重減少、嘔吐、胃痛、吐き気
・寝つきが悪い、不眠、朝早く目が覚める
・動悸、めまい、手足に汗をかく
・頭痛・ひどい肩こり
【行動】
・消極的になり、周囲との交流をさけ引きこもる
・飲酒、喫煙量が増える
・身だしなみがだらしなく、落ち着きがない
五月病は、誰でもかかる可能性があります。特に、受験・就職などの大きな目標を達成したことで燃え尽き症候群のような状態に陥っている人や、環境が大きく変わったことで、周りにうまくなじめない人はストレスをためこみやすいにで注意しましょう。
また、五月病の原因とされる「適応障害」や「うつ病」といった病気になりやすい人もいます。このような人は、性格的に几帳面でまじめ、責任感があるなどの特徴があり、一人で抱え込みすべてきちんとしようとします。
気負いすぎず、周りの人に協力を求めるようにしましょう。
・趣味に打ち込む
続けていた趣味がある場合は、継続しましょう。料理・釣り・絵・読書など好きなことをして、ストレス発散しましょう。
・運動をする
身体を動かす時間を作ることで、緊張を和らげ心身をリラックスさせることができます。身体が重い感覚が続くようであれば、身体を動かしてみましょう。
・身体のリズムを整える
休日も決まった時間に起き、生活リズムを崩さないよう心掛けましょう。
また、睡眠の質を高めるため深夜までのPC、携帯電話、テレビのライトの刺激により体内リズムが崩れてしまいます。就寝前のデジタル機器に触れるのは避けましょう。
・悩みを打ち明ける
周りに同じようなストレスを抱えている方がいるので、悩みを共有しましょう。話せる相手がいない人は、文章に書いてみると問題が明確になり、新しい視点が見つかるかもしれません。
お身体のさまざまな不調などがありましたら、いつでもお近くのあい鍼灸院・接骨院にご相談下さい。
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