スマホの使いすぎで腱鞘炎になる原因とストレッチのご紹介!
2024.08.08
谷9院
平井 翼(施術歴:6年)
2022.02.04
膝の痛み、オスグッドとは?
成長期の子供が、跳躍やボールをけるなどのスポーツをし過ぎると起こる疾患です。
小学校高学年から、中学生くらいの成長期にあたる子供に頻発するスポーツ障害になります。特に、サッカーやバスケットボール、バレーボールなど膝への負担が大きいスポーツ種目で多くみられます。
成長期の子供によくみられる痛みですが、我慢して運動を続けている成人の方にも発症します。
症状は、走る・跳ぶ・蹴るなどの動きにより太ももの前にある大きな筋肉(大腿四頭筋)が成長しきっていない骨(脛骨)を繰り返し引っ張りすぎることで成長軟骨を剥離させてしまい、痛みや腫れ、炎症が起こります。
成長期が終わると痛みが引くものが、成人になっても痛みが残ることがあるので注意しましょう。
①成長期
小学校高学年~中学生になると、クラブ活動・部活動などスポーツを行うことが多くなります。この時期は、成長期に重なり急激に軟骨から骨へ変わり伸長が伸びる子が多くなります。
しかし、筋肉や腱などの軟部組織は、骨と同じように成長できないため成長期は太もも前の筋肉(大腿四頭筋)の柔軟性が低下し硬くなります。
また、成長期の子供の骨には骨が成長するのに必要な新しい骨が存在しているため、比較的強度が弱い状態になります。
②軟骨への負荷
膝を曲げ・伸ばしする動作をやりすぎて、軟骨に負荷がかかってしまう。
①・②の原因が重なることで、成長期に太ももの前の筋肉や付着する腱が繰り返し脛骨を引っ張り過剰な負荷をかけることで、痛みや腫れが発症します。
太ももの痛み緩和のセルフストレッチをご紹介します。
ご自宅でできる簡単なストレッチなので、ぜひ行ってみてください。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 谷9院にご相談ください。
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