巻き肩になる原因と、予防法ストレッチのご紹介!
2023.04.11
2024.03.26
TFCC損傷
手首の小指側にTFCC(三角線維軟骨複合体)とよばれる靭帯と軟骨の複合体があり、手首を安定させる機能を担っています。
このTFCCが損傷すると、手首の小指側に痛みが出ます。
TFCC損傷は、動作時に手首の小指側に鋭い痛みや不安定感がでます。特に手首を小指側に曲げたり、その部位を押さえると痛みがでます。
日常生活では、ドアノブや鍵を回したり、雑巾を絞るなどの手首を捻る動作の時に症状が出やすいです。
・手首の捻挫
・手首の使い過ぎ
・テニスなどのスポーツのしすぎ
・加齢による骨の変化
などが原因で発症します。
また、手や指を多く使うデスクワークをしている方にも多くみられます。
近年では、長時間スマートフォンを手に持つことにより指・手・手首に負荷がかかり症状を発症することがあります。
・なるべく手首に負担をかけない
・スポーツでスイングなどする際は、テーピングなどでサポートする
・手首が固くならないようストレッチをする
・手を強くついたりしない
手首を痛めてしまったときは、安静にし患部にアイシングを行いましょう。
TFCC損傷は、無理のない範囲でストレッチを行うことが大切です。
ご自宅でできる簡単なストレッチをご紹介します。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院までご相談ください。
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