背中のだるさの原因と予防対策のご紹介。
2024.06.18
2022.01.12
腱鞘炎
指の付け根や手首に痛みや腫れが起こる腱鞘炎、なったことがある方も少なくないかと思います。
腱鞘炎の原因は手や指の使い過ぎによるものがほとんどです。
パソコンをよく使う人やピアノなどの指を多く使う楽器を演奏する人、美容師などに多く見られラケット競技などのスポーツ選手にも見られます。
また、女性ホルモンの関係により更年期の女性や妊産婦にも多く見られると言われています。
近年では、スマートフォンの普及により職業などに関係なく幅広い年代の方に見られるようになっています。スマートフォンに限らず、長時間同じ作業を続けることで、手や指を酷使するだけでなく、姿勢不良による首や肩のこり、肘の痛みや手指のしびれ、その他スマホやパソコンの画面を見続けたことにより、眼精疲労やドライアイなどの症状を訴える方も増えているようです。
仕事などで長時間同じ作業をする方は、こまめに休憩を取り首・肩のストレッチと合わせて手首のストレッチも行うようにしましょう!
日々のちょっとした予防対策で痛みを防ぐことが可能です。
手の使い過ぎにより、手首や指の関節に痛みや熱感を伴う症状のことをいいます。
腱鞘炎を引き起こす主な原因は「手首や指の使い過ぎ」になります。
また腱鞘炎には2種類ありそれぞれ特徴が違います。
■ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)
親指の使い過ぎが原因で炎症を起こし、手首の親指側に腫れ・痛みがでます。親指を伸ばしたり広げたりする働きをする腱が、腱鞘との間に炎症を起こして発症します。
■ばね指(弾発指)
指の曲げ伸ばしの際に引っかかりが生じる症状で、手のひら側の親指・人差し指・中指の付け根などに痛みがでます。
指の曲げ伸ばしをするための腱と、腱の浮き上がりを押さえるトンネル状の靭帯性腱鞘の間で炎症を起こして発症します。
仕事や家事の合間に簡単にできるストレッチになります。
こまめに休憩を取りながら腱鞘炎を予防しましょう!
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