腱鞘炎の原因と予防、セルフストレッチのご紹介!
2022.01.12
阪急高槻市駅院
中井 良祐
2022.11.22
肩腱板損傷-かたけんばんそんしょう-
肩が痛い、夜眠れない、力を入れようとすると肩に響く。
このような症状がある場合は、肩腱板損傷かもしれません。
肩を挙げたときの痛み、夜間の疼くような痛みや、肩を挙げれないなどの症状があります。一般の整形外科では、症状が似ていることから四十肩・五十肩と診断されることも多いです。
腱板損傷の症状を、セルフチェックで確認してみましょう。
□腕を持ち上げようとすると、痛くて上がらない
□運動時や夜間に特に痛む
□洗濯物を干すのがつらい
□つり革をつかむことができない
□寝返りをうつと肩が痛い
□腕を上げ下げすると「ゴリゴリ」といったこすれるような音がする
腱板が切れる原因として、「急性断裂」と「変性断裂」の二つがあります。
●急性断裂:
転んだり、重いものを持ち上げたときなど、外傷によって一気に断裂が起こることがあります。
●変性断裂:
肩の使いすぎによる腱板のすり減りや、年齢を重ねるにつれて起きる腱板の老化によって断裂が生じます。
野球・テニスなどの肩を使うスポーツを長年していたり、洗濯物を干す、布団の上げ下ろしなどの家事も原因になる場合があります。
腱板損傷の予防には肩回りのストレッチが有効です。
ご自宅でできる簡単なストレッチをご紹介します。
スポーツなど肩を使うことが多い方は、必ず準備運動・ストレッチ運動を取り入れてください。
また、痛みを感じたら無理をせず、休みを多く取ることが大切です。
高齢者の方は筋力が落ちやすいので、日常生活に少しの時間でも肩の運動を取り入れてみてくだい。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 阪急高槻市駅院までご相談ください。
https://www.ai-medical.co.jp/clinic/takatsuki/
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