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ぎっくり腰の原因と対処法のご紹介。

2024.11.14

ぎっくり腰

「急性腰痛」の通称であり、何かの拍子に腰が痛くなる症状を指します。

腰に何かが刺さっているようなズキズキ痛んだり、立ち上がろうとすると腰が抜けそうな感覚など痛みの感じ方は人によってさまざまです。

ぎっくり腰になる原因とは?

腰を曲げたり捻ったり、腰にかかる負担が過剰に生じるときに起こります。
就寝中に寝返り動作によってぎっくり腰が引き起こされることもあります。
また、靴を履こうと屈んだときやくしゃみをしたときなど「ぎっくり腰」は些細なことで引き起ります。
ぎっくり腰が起こる要因としては、筋力の低下・柔軟性の喪失など筋緊張が起こる・ストレスなどの心理的要因などが重なり、筋緊張が強くなると伸縮機能が衰えます。

ぎっくり腰の対処法とは?

ぎっくり腰になってしまった際は、安静にしましょう。
無理に動いてしまうと症状が悪化してしまう可能性があるため安静にすることが大事です。痛めてしまっている部位は熱を持っていることが多く、保冷剤・アイス枕などをタオルでくるんで10分間ほどアイシンングしましょう。熱っぽさは2〜3日で引いてきますが、発症してから3日間は湯船には浸からず、シャワーで済ませましょう。
また、自宅にコルセットなどがある場合は、腰の保護に使用することもおススメします。

ぎっくり腰にならないための予防法とは?

・運動習慣
腰痛の予防として1日30分、週2回、軽く汗をかく程度の運動がおすすです。ウォーキング、ラジオ体操、軽い筋トレなどがあげられます。
軽い運動は生活習慣病の予防にもつながります。
・睡眠
睡眠は脳や身体の休養、免疫機能の向上、記憶の整理などパフォーマンスに大きく関わってきます。まずは十分な睡眠時間の確保をしましょう。
日中の昼寝時間として、15分~30分が好ましいです。
また、寝具の見直しをして質の良い睡眠ができる環境を整えましょう。
・水分補給
1日に必要な水分量は2リットルといわれています。水・炭酸水・麦茶などを1時間ごとに補給することがおススメです。朝起きたときや寝る前にもコップ1杯の水を意識して飲みましょう。

ぎっくり腰予防には、セルフストレッチが効果的です。

症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、あい鍼灸院・接骨院 までご相談ください。

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