頸椎(くび)ヘルニア、やってはいけない注意点。
2024.03.12
2024.10.28
ストレッチ
ストレッチにより筋肉を引っ張り、伸ばして柔軟性を高めることで関節の可動域が広がります。
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【柔軟性を高める】
硬くなった筋肉を伸ばすと、身体のセンサーである受容器が筋肉の長さや張力の変化を感知して脳に情報を伝えます。ストレッチは脳に働きかける運動になります。
【可動域を向上させる】
筋肉が柔軟性を取り戻すと、関節の動きが変わります。
筋肉の末端は「腱」「腱膜」となり骨に付着し、骨を引っ張り出すことで関節は動きます。筋肉のしなやかな運動が、関節のスムーズな動きに結びつきます。
【ケガや痛みの予防をする】
筋肉や関節の動きがスムーズになると、身体の動作が向上し安定します。
動作の制限や不安定性から筋肉や関節に過度な負担がかかり、ケガや痛みのリスクにつながります。ストレッチはこれらのリスクを軽減させる役割を担っています。
【パフォーマンスアップ】
動きの向上に伴い、ケガや痛みの予防にもつながります。
質の高い動きは、スポーツにおけるパフォーマンスアップにつながります。
【老廃物を排出する】
筋肉の重要な役割の一つは、血液や組織液の循環を後押しすることです。筋肉の収縮作用で静脈やリンパ液の循環が促進され、代謝後の二酸化炭素や老廃物を体外に排出しやすくします。
【リラックス効果】
脳や脊髄には自律神経の司令塔である中枢が存在しています。その中枢が筋肉の緊張度合いにより「交感神経」「副交感神経」の切替を行います。
ストレッチにより血管が広がることで、リラックスするときに働く副交感神経が作用し、緊張から解放へつながります。
【筋肉の萎縮・不全の抑制】
筋肉は動かさないと機能が低下し、萎縮してしまいます。ストレッチの軽い運動から始めることで予防できます。
心と身体が過度にストレスを感じることなく、しっかり動けるように整えるのがストレッチになります。
●柔軟性の向上
ストレッチによって関節や筋肉が伸びると、体が柔らかくなります。
硬くなった筋肉がほぐれ、可動域も広がります。スポーツ前の準備運動として行えば、パフォーマンスの向上も期待できます。また、運動後にもおススメです。
●血行促進
筋肉の柔軟性が高まると血流が促進されます。
血行が良くなると、代謝がアップするため老廃物が排出されやすくなり、むくみの解消、肌にもいい効果が期待できます。また、血行が促進されると体温も上がるため、免疫力アップにもつながります。
●疲労回復
スポーツや運動をすると、糖を分解してエネルギーにするため、疲労物質である乳酸が生成されます。激しい運動によって大量の乳酸が生成されると、筋肉にたまり体への負担を感じやすくなります。
ストレッチには、筋肉にたまった乳酸の排出を促す効果が期待でき、スポーツや運動後のクールダウンとして取り入れてみて下さい。
●肩こり・腰痛の軽減
肩こり・腰痛は、冷えによって筋肉が縮んで硬くなり、神経が圧迫されることで起きている可能性があります。
ストレッチによって血行を促進すると、筋温や体温が上がり体の冷えを軽減できるため、肩こり・腰痛改善にも期待できます。
●関節痛の軽減
膝や肘などの関節は、動かさなければ収縮して硬くなり、動かしにくくなったり痛みが生じたりすることもあります。
関節痛に悩んでいる人は、ストレッチによって伸ばしたりほぐしたりすることで、痛みを和らげる効果が期待できます。
・20秒以上伸ばす
ストレッチは、一つの動作をゆっくりと時間をかけて行うことが大事です。伸ばしたい部位を意識しながら20秒以上かけて伸ばすことを意識しましょう。
・痛みを感じるほど伸ばさない
ストレッチは無理をせず行うことが大事です。痛みを感じるほど伸ばしてしまうと伸張反射が働き、筋肉が硬直してしまうことがあります。
腕・足を引っ張りながら伸ばすときは、強く引っ張りすぎず、気持ちいいと感じる程度でとめましょう。
・呼吸を止めない
ストレッチをするときは、ゆっくりと深い呼吸を意識しましょう。緊張が和らぎ、関節や筋肉を伸ばしやすくなります。
特に、腹部を圧迫しながら行うようなストレッチでは、呼吸をするのを忘れてしまいます。呼吸が止まると、筋肉が伸びにくくなり、血圧が上昇する原因にもなるので注意しましょう。
・動きやすい服装
普段着のままストレッチを行うと、衣服が体の動きを妨げる可能性があります。効果的に行うにはストレッチ性に優れたヨガウェアの着用がおすすめです。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、お近くのあい鍼灸院・接骨院までご相談ください。
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