変形性膝関節症の原因と予防、セルフストレッチのご紹介!
2022.07.26
2024.05.21
寝違え
朝、目が覚めたときに痛みで首が動かせなくなった状態をいいます。
首の筋肉に大きな負荷がかかることで、血行不良を引き起こし筋肉の緊張状態が生じ寝違えを引き起こしやすくなります。
・就寝時の不良姿勢
高い枕を使う、寝返りをうつ際に急な動きをする、うつ伏せ寝をするなど、寝る姿勢が正しくないと首や肩に負担がかかり、筋肉への負荷につながります。
・枕があっていない
高すぎる枕、低すぎる枕で寝ていると、首に負担がかかります。
頭が左右前後のどちらかに傾くことで、首の筋肉が部分的に引き伸ばされたり、血管を圧迫して血行不良を起こしたりするといわれています。
・筋肉の緊張
寝ている間、首の筋肉は長時間にわたり収縮し続けることがあります。首を一方向に向けたままの状態が続くと発生します。
また、長時間の筋肉の収縮により筋肉が硬くなり柔軟性を失います。柔軟性の低下により筋肉が緊張しやすくなり、寝違いを発症しやすくなります。
・首肩まわりの冷え
首肩まわりが冷えると血行が悪化し、筋肉の緊張も強まりやすいです。
寝返りや寝起きでも急に首を動かした際、硬くなった筋肉や関節が引き伸ばされて損傷し、痛みにつながることが考えられます。
冬場の冷気や、夏場のクーラーや扇風機にあたっていると身体が冷えやすくなります。
・痛みが強い時期
痛む部分を冷却することで炎症や腫れを抑えます。氷や冷たいタオルを使用して安静にしましょう。また、お酒は血行をよくする作用があり寝違えの痛みを悪化させる危険性があるので痛みがある時期は飲酒を控えましょう。
・痛みが落ち着く時期
湯船や蒸しタオルを使って首のまわりを温めましょう。温めることで筋肉の緊張が緩和され血流が促進します。また、首・肩のストレッチを行い、寝違えによって固まった筋肉の柔軟性を回復させましょう。
・温める
寝違えの筋肉は冷えやすいため、温めましょう。
日中に駆使した首・肩周りを温めることで筋肉をリラックスさせることができ、血流の増加と筋肉硬直の緩和が可能になります。温かい湯船やシャワーなどで筋肉を温め、心と身体をリラックスさせましょう。
・マッサージ
筋肉を緩和させるためにマッサージを行いましょう。整体や接骨院などの専門家による施術を受けることで筋肉の深部までアプローチができ、効果的に筋肉の緊張をほぐすことができます。
・姿勢の改善
長時間同じ体制が続く睡眠時は、姿勢が悪くなっていても気づくことができないです。正しい姿勢で睡眠をとるためにも、自分に合った枕や」マットレスを使用して姿勢の改善をしましょう。
寝違えを起こしてしまったときは、しっかりケアをしないと繰り返してしまいます。
寝違えの修復中に行えるストレッチをご紹介します。
症状に関して、疑問点等などございましたら、お気軽に、お近くのあい鍼灸院・接骨院までご相談ください。
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