腰痛の原因と予防、筋力トレーニングのご紹介!
2020.12.16
2023.04.20
腹筋の種類
腹筋の筋肉には4種類あります。
・腹直筋
・外腹斜筋
・内腹斜筋
・腹横筋
一般的に腹筋と言われているのが腹直筋になります。お腹が割れて見えるのが「シックスパック」になります。
・腹直筋
腹直筋とは、お腹の前面(肋骨の下から骨にかけて)にある筋肉のことをいいます。背中を前方に丸める体幹屈曲動作や正しい姿勢を維持するのに使われる筋肉です。腹直筋には「白線-はくせん-」と「伳画-けんかく-」と呼ばれる伳性線維が走行しており、それらによって筋肉は6つに割れています。
しかし、皮下脂肪が厚いと見えなくなってしまいます。
・腹斜筋
腹斜筋は、お腹の横(脇腹部分)にある筋肉のことをいいます。表層部にあるのを「内腹斜筋」その内側にあるのを「内腹斜筋」といいます。
腹斜筋は、体幹の中でも「ひねる」動作と「体幹の固定」に関わる筋肉で、スポーツで使われる重要な筋肉です。腹斜筋を鍛えるとお腹の「くびれ」にも効果的で、男女ともに引き締まったお腹を目指したい方には鍛えて欲しい筋肉になります。
・腹横筋
腹横筋は内腹斜筋のさらに内側、側腹の最も深層にある筋肉(インナーマッスル)のことをいいます。腹式呼吸において息を吐く動作や、腹腔内部を圧迫し、お腹をへこませる働きがあり天然のコルセットと呼ばれています。
また、内臓を覆っているため便通や臓器の位置にも影響します。
寝たままできる3分の腹筋をご紹介します。
筋トレ初心者さんは、腹筋のトレーニング中に腰を痛めてしまうことが多いです。この筋トレは「肘をつくこと」「目線を意識すること」で腰への負担が大きく軽減されます。下腹をへこますのに、しっかり効果がありますのでぜひ、行ってみてください!
いろいろためしてみても効果がない、そんなときは、お近くのあい鍼灸院・接骨院までお越しください。
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